こんにちは(^^♪
アラフォー理学療法士（Pysical Therapist:以下PT）のシンディです。
このブログでは、私が勉強してきたことや考え方、この治療ってどうなのかなとみんなが疑問に持っている事など（また趣味の筋トレとかも・・・）をなるべくわかり易く伝えていきたいと考えています。ぜひ読んでいってください。
今回のテーマは、年収！！です。自分はどのくらいもらえていて、これは多いのか少ないのかと考える人は多いと思います。たいていの人は、少ないと感じているのではないでしょうか。実際はどうなのか。厚生労働省に聞いてみましょう。（サイトを見るだけですが）厚生労働省．賃金構造基本統計調査結果↓
理学療法士の平均年収は、約408万5千円（平均年齢32.9歳、平均勤続年数6.1年）医療業界では5番目の給料です。（作業療法士も同じです）看護師より少なくて准看護師より多い。結局多いの少ないのと思いますよね。年齢別では↓
私はアラフォーなので参照してください。ちなみに一般の４０代の平均年収は528万円（男性：583万円、女性：413万円）で一般の方々に比べると理学療法士は、少ないですね。それは、認知度の低さからでしょうか？エビデンスの構築ができていないからでしょうか？政治力の低さでしょうか？それはわかりませんが、とにかく安いです。
それに加えPTは研修会に行く回数が多いです。研修会がいけないわけでもないのですが。例えば、私は地方に住んでいるのですが、東京の研修会2日間行くと、研修費+宿泊費✙食事✙交通費 と3～5万円もかかります。私も若いときには、研修会に行き技術やスキルアップを図りましたので、お金がどんどん減っていました。後よく遊んでいたので‥‥(#^.^#) 自己投資だと思い、2～3か月に1回は、いろいろな研修会に行きました。県士会の勉強会はほぼ参加しました。年収が少ないのにさらに研修会でダブルパンチ、職場では出張で補助もあるがほとんどが実費でした。とほほ・・・
また、私は認定理学療法士も取得しているので、この資格を維持するためにポイント（学会等に参加：5～20pたまに40Pこれを100p)も集めなければならず、5年に一度更新があるのですがその都度ポイントと睨めっこし足りているか、足りていないかを気にします。そのため、各地の研修会（学会など）に行かなければなりません。
ちなみに、この認定資格は、診療報酬に加算されているわけではありません。(*´Д｀)（現在のところは・・)そのため、給料が急に上がることはありません。しかし、職場の上司の評価があがるため昇格にはつながります。（平社員→等級が上がる→主任→課長→室長→・・・）ただお金がかかります。
今年度は、COVID-19の影響で対面での研修会は開催されてはおらず、オンラインでの開催となっていることが多いため、研修費のみでポイントが取得できます。（eラーニング最高です。ありがとう(^^♪）
今回の記事は参考になりましたか、私も自分の価値はどのくらいか転職サイトに聞いたりもしたことがありました。結局転職はしていませんが、同期は5人いますが2人は転職してます。後輩も何人も転職しています。自分のスキルアップと生活スタイルを考え未来に向かって進んでいきましょう。理学療法士の明るい未来は見えるかな？
参考サイト
今日もサイトのみんなありがとう。
次回は、無料でポイント集めを書きたいと思います。
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